正しい姿勢を身につける
妊娠中の腰痛の改善には「正しい姿勢を身につけること」が効果的なのですが、正しい姿勢とはどういう姿勢なのでしょうか?
正しい姿勢、つまりカラダにいい姿勢の条件は、
・疲れにくいこと
・カラダに負担がないこと
・動きやすいこと
これらを満たす姿勢のことを言います。
■立った時の正しい姿勢
軽く顎を引き、背筋、膝をキチンと伸ばします。
真横から見た場合、
耳 → 肩 → 股関節 → 膝 → くるぶし を結んだ線が直線で描かれていることが、一般的に良いとされています。
「壁に背中、お尻、かかとをぴったりと付けた状態」と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
■座った時の正しい姿勢
お尻が背もたれに密着するように、深く腰をかけて、軽く顎を引き、背筋を伸ばしてお腹を引っ込めます。
膝がお尻よりわずかに高くなるのが理想的です。
また、あぐらや体育座り、脚を投げ出して座るのは腰に負担をかけるので避けるようにしましょう。
■寝る時の正しい姿勢
十分にリラックスできる姿勢かどうかが基本となりますが、うつ伏せの状態で寝るのは避けましょう。
腰痛など痛みがある場合は、横向きでやや前かがみの姿勢で寝るのが良いと言われています。
また、仰向けで寝る場合は膝の下に枕などを置いて寝ると良いようです。
<寝具の選び方>
やわらかいベッド、高すぎる枕だと腰が沈んでしまい、背骨が不自然に曲がってしまいます。
ベッドの場合、マットレスの下に硬い板を敷くのがオススメです。
また、畳の上に敷布団を敷くスタイルもオススメです。