指圧・マッサージ
腰痛を改善するための方法として、指圧やマッサージなどがあります。
これは妊娠中であっても施術を受けることはできるのでしょうか?
■妊娠中の指圧
指圧というのは、ツボを刺激して生態の回復力そのものを促進するものです。
薬品を使わないので、母体・胎児へ及ぼす副作用などはありません。
しかし、妊娠中に押してはいけないツボもあるので、指圧における注意点もしっかり理解した上で行うようにしましょう。
【押してはいけないツボ】
・三陰交(さんこういん)
生理痛や冷え症に効果のあるツボですが、妊娠初期~中期にこのツボを刺激してしまうと、流産の危険性が高まってしまいます。
・合谷(ごうとく)
眼精疲労や喉痛、肩コリなどに効果のあるツボですが、妊娠中に三陰交と併せて押してしまうと、早い時期の出産を促してしまい、悪い時は流産をしてしまう可能性もあります。
施術前に必ず、「妊婦である」ということを伝えるようにしましょう。
■妊娠中の整体
整体というのは、全身の歪みをただし、カラダを正常な状態に戻してあげるものです。
骨格を正常な状態に戻すことにより、内蔵の機能が本来の働きを取り戻し、血液の循環を活発にしていくことができます。
通常の整体ではうつ伏せになって施術が行われますが、マタニティ専用の整体ではうつ伏せになることはありません。
また、力ずくで関節をボキボキ言わせることもありませんし、筋肉を強く揉んだり、マッサージをしたりすることもありません。
妊婦の場合、通常の整体院では施術を断られることもあるかもしれませんが、マタニティ専門のところではそういうことはありません。
念のため、施術前に必ず「妊婦である」ということを伝えるようにしましょう。